導入投資の世界には様々な金融商品があります。
オルカン。
S&P500。
米国債。
金。
個別株。
高配当株。
IPO。
どれも魅力的に見えます。しかし、投資家が確実に払うものがあります。それが運用コストです。リターンは未来にならないと分かりません。
しかし手数料だけは最初から決まっています。今回は運用コストの低さを基準に、代表的な金融商品を比較してみます。
優良金融商品の定義
僕が考える優良金融商品とは、
・運用コストが低い
・仕組みが分かりやすい
・長期保有しやすい
・期待値が高い
この4つを満たすものです。
つまり、「儲かりそうな商品」ではなく、「投資家に利益が残りやすい商品」です。
インデックスファンド
代表例・オルカン・S&P500
難易度★☆☆☆☆
運用コスト★★★★★
信託報酬0.05〜0.1%程度
リターンを左右する要因
・世界経済成長
・人口増加
・企業利益
・技術革新リスク
・暴落
・景気後退
・世界同時不況
特徴
投資界の王道。僕が老後資金を作るなら真っ先に検討した商品です。iDeCoはこれで組んでいます。
米国ETF
代表例・VOO・VTI・VT
難易度★★☆☆☆
運用コスト★★★★★
0.03〜0.1%程度
リターンを左右する要因
インデックスファンドとほぼ同じ。
リスク
・株価下落
・為替
特徴
投資信託を株のように売買できる商品。配当金を受け取りたい人にも人気があります。
米国債
難易度★★☆☆☆
運用コスト★★★★★
実質ほぼゼロですがNISA使えないため非課税対象外
リターンを左右する要因
・購入時利回り
・ドル円相場リスク
・円高
・インフレ
特徴
世界中の投資マネーが集まる巨大市場。国や年金基金、保険会社、中央銀行まで参加しています。株ほど大きく増えませんが、収益予測が立てやすいのが魅力です。老後の生活費づくりでは有力候補になります。
米国社債
難易度★★★☆☆
運用コスト★★★★★
実質ほぼゼロ
リターンを左右する要因
・企業の信用力
・金利リスク
・企業業績悪化
・倒産
特徴
企業にお金を貸す投資。米国債より利回りが高い代わりにリスクも高くなります。
金(ゴールド)
難易度★★☆☆☆
運用コスト★★★★☆
保管料程度
リターンを左右する要因
・中央銀行の買い
・有事
・インフレ
・通貨不安リスク
・金利上昇
・ドル高
特徴
数千年生き残った資産。株でも債券でもないため分散効果があります。
個別株
難易度★★★★☆
運用コスト★★★★★
売買手数料程度
リターンを左右する要因
・企業業績
・新製品
・市場シェア
・経営者
リスク
・業績悪化
・競争激化
・不祥事
・倒産
特徴
成功すると大きい。失敗すると痛い。投資というより経営への参加に近い世界です。
IPO(新規公開株)
難易度★★☆☆☆
運用コスト★★★★★
ほぼゼロ
リターンを左右する要因
・話題性
・需給
・上場時の人気リスク
・初値割れ
特徴
個別株の中では比較的安全な投資手法。上場前に購入するため、すでに市場で取引されている人気株を高値掴みするリスクが小さい。もちろん損をすることもありますが、個別株デビューなら比較的参加しやすい仕組みです。僕も最近、SpaceXのIPOに参加しました。
運用コストランキング
第1位 米国債
米国ETF
個別株
IPO
ほぼ運用コストなし
第2位 インデックスファンド
年0.05〜0.1%程度
第3位 金
保管コストあり
初心者おすすめランキング
★★★★★インデックスファンド
★★★★☆米国債
★★★★☆金
★★★☆☆IPO
★★☆☆☆米国ETF
★★☆☆☆社債
★☆☆☆☆個別株
結局どれが最強なのか
実は最強の商品はありません。
目的が違うからです。老後資金ならインデックス。資産防衛なら金。定期収入なら米国債。大きなリターンを狙うなら個別株。お祭り感覚で楽しむならIPO。
重要なのは、商品から選ばないことです。目的を決める。期間を決める。リスクを測る。その後に商品を選ぶ。これが投資で失敗しにくい順番だと思います。
👉️トータルライフプランナー ダボ猫 プロフィール
働きながら資産形成を実践中。オルカン、S&P500、金、IPOなどを実際に運用しながら、少額でも資産形成できる生き方を研究しています。
プライバシーポリシー
当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。掲載する情報は執筆時点のものであり、将来の成果を保証するものではありません。投資判断はご自身の責任でお願いいたします。
No responses yet