資産形成というと、チャートを読んで、タイミングを見て、利益を狙う——

そんなイメージがあるかもしれません。でも自分の場合は、少し違いました。

ゴールドの価値が上がると確信していたわけでもなく、経済を深く読んでいたわけでもありません。

ただひとつ、シンプルな理由でした。

「子どもたちのために、使えない場所に資金を置いた」それだけです。

生活は変わらない。でも満たされている

資産としての評価額は、結果的に増えています。ただ、生活自体はほとんど変わっていません。

軽自動車に乗って、服はユニクロやGUで十分。贅沢とは無縁ですが、不思議と満たされている感覚はあります。

子育ても終盤。三人のうち、残るは末っ子の高校生だけ。最後の踏ん張りとして、この子も大学には行かせてあげたい。そう思っています。

とはいえ、「これだけあれば大丈夫」とは、なかなか思えません。人間、いつどうなるか分からない。最後の一人だからこそ、不安がゼロになることはないですね。

資産形成を続けて気づいた変化

長く続けていると、見えてくるものがあります。それは、情報の質の変化です。

今は、

・NISAの仕組みや商品が細かく解説されている

・堅実な積立方法が整理されている

・詐欺やトラブルの回避策も具体的に共有されている

投資に関する情報は、かなり“整備”されてきています。一方で、自分が始めた頃はというと——

正直、ほとんどがグレーでした。

何が正しくて、何が危ないのかも曖昧。手探りで進むしかなかった時代です。

これからは「投資前提の時代」になる

この流れを見ていると、ひとつ思うことがあります。これからは、「投資をするかどうか」ではなく「どうやって投資と向き合うか」の時代になるということです。

さらに言えば、投資人口が増えるだけでなく、

リテラシーを持った層も確実に増えていく

見えない格差は、静かに広がる

ここで少しだけ現実的な話をすると、格差はなくなるどころか、むしろ見えない形で広がっていくと感じています。しかも、

・静かに

・速いスピードで

・気づかれにくくいわば“ステルス的に”です。

なぜなら、

・情報を取りにいく人

・情報を共有する人

この層が確実に増えているからです。同じ時代に生きていても、見ている情報と選択が違えば、結果も変わっていきます。

自分たちの世代と、これからの世代

自分たちの世代は、いわゆる就職氷河期でした。あと一歩で掴めそうなものが、何度も目の前で消えていくような感覚。正直、楽な時代ではなかったと思います。

でも今の時代は、少し違います。情報は開かれていて、選択肢も見えやすくなっている。だからこそ思います。

これからの世代は、自分で選んで、自分で幸せを掴める可能性が高い

と。

まとめ

資産形成をしていて感じるのは、生活を劇的に変えるものではないけれど、未来への選択肢を静かに広げていくものだということです。そして今は、

・情報が整い

・リテラシーが広がり

・選択が個人に委ねられる時代

その中でどう動くかは、一人ひとりに任されているのだと思います。

最後に

現代では先人から受け継ぐものが【知識】に変わってきています。もしあなたがまだまだ若いならば、これからたくさんの良質な情報に触れることになればいいと思っています。

著者プロフィール

日々の人間観察や経済の動きをもとに発信。派手な成功よりも、現実的で持続可能な選択を重視。子育てと資産形成を並行して続けてきた経験から、「生活に根ざした考え方」を大切にしている。

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