若い頃は、正直“使う側”でした。セダンや四駆に乗って、排気量もそこそこ。服もブランド中心で、持ち物で自分を作っていた時期です。
転機は30代。
心療内科に通い、休職を経験しました。仕事に行けない。家にいる時間が増える。
このとき、初めて見えたのが「固定費」という現実でした。
もう一つの大きな理由|子どもの進学時期
そしてもう一つ、もっと大きな軸があります。自分の家庭では、
・第一子:2002年生まれ
・第二子︰2005年生まれ
・第三子:2008年生まれ
つまり、予測可能な段階で2020年〜2031年にかけて、進学費用が重なる時期に入っていました。上の二人はすでに独立していますが、末っ子はこれからが本番。
ここで決めたのが、「進学資金を最優先にする」ということでした。
だからローンを持たない
この時点で、選択はシンプルになります。
・ローンは組まない
・固定費は増やさない
・支出はコントロールできる形にする
理由はひとつ。将来の大きな支出(進学)に備えるためです。生活費を抑えたというより、優先順位を決めた結果、そうなったという方が近いかもしれません。
生活に合わせて持ち物を変えた
休職で生活費を見直すと、持ち物も変わります。
・洋服の量、こんなにいらない
・家事や作業が中心なのに高い洋服もいらない
結果として、
汚れて困る服を着なくなる
休日は週2日。だったら服の量もそれでいい。生活に合わせるだけで、無駄は減っていきました。ただし頑丈である点は外せないですね。袖口のゴムがベロベロなんかが困るわけで。ここは質が変わったのが事実です。
車も同じ|維持費ベースで考える
車は中古軽自動車、ローンなし。
・インフレの影響を受けにくい
・税金
・高速料金も最安値
・保険も軽い
・無理なく維持できる
ここでも基準は同じです。生活と将来に合っているか
遊興費は“人”と“時間”で変わる
心療内科に通っていた時期から、人付き合いも変わりました。ここからは
・無理に広げない
・理解してくれる人だけ
40代に入ってからは、新しい交友を積極的に増やすこともなくなりました。この時期は『もう無理』って億劫さがあったのはデカかったですね。今は、気心しれた友人のみと
・誘われたら行く
・少人数で会う
という形です。
そして、退職。現在転職してどうかわったか。
昼に変えるだけでコストは変わる
仕事が早朝、日中なので、遊びはランチ中心。
・ランチ:贅沢しても3,000円前後
・夜の飲み:5,000〜8,000円
仮に週1回でも、月で約8,000〜20,000円の差になります。体力的にも楽なので、今の自分にはちょうどいいペースです。
休日はお金を使わない時間へ
・家族と過ごす
・一人なら掃除や車の整備
・ブログを書く
ここは不思議と、妻(シフト+火曜日定休)とも休日が合うようになりました。
ここでも感じるのは、お金を使わなくても、時間は満たせるということです。
まとめ
振り返ると、
・休職で生活を見直した
・進学費用という大きな支出が見えていた
・優先順位を決めた
その結果として、生活費は自然と抑えられる形になっただけでした。
生活費は削ったのではなく、未来の優先順位に合わせて整えた結果だった。
著者プロフィール
生活コストと資産形成を実体験ベースで発信。3人の子育てと進学資金を見据えた家計設計を続け、無理のない固定費管理にシフト。派手さよりも「続く形」を重視している。
当サイトでは、アクセス解析や広告配信のためにCookieを使用する場合があります。取得される情報は個人を特定するものではなく、サービス向上の目的に限り利用されます。掲載内容は可能な限り正確な情報を提供するよう努めていますが、その正確性や安全性を保証するものではありません。投資や支出に関する判断は、ご自身の責任にてお願いいたします。
No responses yet