この記事を読むとどうなるか
「仕事に行きたくない」がただの気分なのか、危険な兆候なのか判断できる
悪化していくプロセスを具体的にイメージできる
早めに動くべきかどうかの判断材料になる
今日はゴールデンウィーク最終日。「明日、仕事に行きたくない」と感じている人も多いと思います。
その感覚、軽く見ない方がいいかもしれません。自分はそこから崩れました。
前提:これは自分のケース
まず前提として、これは自分の体験です。すべての人に当てはまるものではありません。ただ、振り返ると
👉 「あの時点で気づけた」ポイントはいくつもあったそう感じています。
最初の違和感:入社直後から始まっていた
前の職場に入社してすぐ、異変はありました。最初はSAD(社会不安系)と診断。
会議室などの密室
電車内
美容室
友人の結婚式
運転中
こういった場面で気分が悪くなる
立っていられない
すぐその場を離れたくなる
発作のようにこれを繰り返しました。
1回目の回復:日常に戻ること
このときは心療内科で薬をもらう
少しずつ日常に慣れることで回復。
休職はしませんでした。
回復までおよそ1年。
2回目:うつ状態(36歳・1回目の休職)
次に来たのがうつ状態。ここはまだ「初期で止められた段階」でした。主な症状は
慢性的な発熱のようなぼんやり感
集中力の低下
きっかけは職場での言動(悪口など)だったと思います。ただ、この時は
👉 休むという選択ができた
結果的に、ここはまだダメージを抑えられた方でした。
3回目:不安障害(2回目の休職)
問題はここからです。部署異動後、状態は一気に悪化。振り返ると
👉 とにかく我慢していた記憶しかない
集中力の低下とずっと戦う毎日
ギリギリで仕事
無理やり働き続ける
この時期の記憶はかなり曖昧です。一緒に働いていた人の名前すら、はっきり思い出せない人もいる。
末期の状態:できていたことが崩れる
症状はかなり進んでいました。
運転が明らかに下手になる
周囲のスピードについていけない
駐車がうまくできない
さらに計算ができない
漢字を忘れる
会話の意図が理解しづらい
全体的に👉 “処理速度が極端に落ちた感覚”
そして
人と会いたくなくなる
刺激を避けたくなる
かなり限界に近い状態でした。
回復:会社を辞めてから
回復のきっかけは退職でした。今は
接客業で人と話す
日常的にコミュニケーションを取る
ことで、少しずつ戻しています。ただ
人へのストレス耐性
認知のスピード
にはまだ名残があります。
振り返って思うこと
これはあくまで自分の考えですが
👉 あの状態は「休めば治る」ものではなかった
むしろ
👉 リハビリ前提だった
と思っています。
もっと早くやればよかったこと
冷静に振り返ると、選択肢はいくつかありました。
期限いっぱいまで休職制度をしっかり使えばよかった 👉休職制度に関する記事はコチラ
転職活動を並行するべきだった
我慢の理由を見直す(ごまかさない)
特に
👉 転職活動はノーリスクでできた
報告義務もないし、やるだけなら自由です。
人間関係について
当時は人の目ばかり気にしていましたが
👉 調子が悪い時期の人間関係はほとんど残らない
正直、後から振り返るとそこにエネルギーを使う必要はなかったと思っています。
まとめ
「仕事に行きたくない」という感覚は
ただの一時的なもの
体や心からのサイン
このどちらかです。
自分の場合は後者でした。
最後に
これはあくまで一つの例です。ただ
👉 違和感を無視し続けると、取り返しがつかなくなることもある
これは確かに言えます。少しでも引っかかる部分があれば、一度立ち止まって考える材料にしてもらえたらと思います。
現場系ブロガー。労働・食・お金をテーマに、実体験ベースで発信。過去の経験をもとに「崩れる前に気づける視点」を言語化している。
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