新NISAの「成長投資枠」とは?つみたて投資枠との違いを解説


新NISAには、2つの投資枠があります。

積み立て投資枠

成長投資枠


名前だけ見ると難しそうですが、違いは意外とシンプルです。


つみたて投資枠とは?
つみたて投資枠は、毎月コツコツ積み立てていくための制度です。
購入できるのは主に投資信託(たくさんの株をまとめて買える商品)です。
金融庁が「長期投資向き」と判断した商品だけが対象なので、比較的堅実なラインナップになっています。 


特徴は、
・毎月積み立てが基本
・長期向きの商品が中心
・大きな値動きより安定重視
いわば“守り”の投資枠です。


成長投資枠とは?
一方、成長投資枠は自由度が高い投資枠です。
ここでは、
・個別株(企業の株を直接買うこと)
・高配当株(配当金が多い株)
・ETF(株のように売買できる投資信託)
・投資信託(プロが運用する商品)
などを購入できます。


さらに特徴的なのが、
スポット購入(一度にまとめて買うこと)ができる点です。
つみたて投資枠はコツコツ型ですが、成長投資枠は「今だ」と思ったタイミングで一括購入することもできます。
売却(売って現金に戻すこと)も自由に行えます。
いわば“攻め”の投資枠です。


税金はどうなるの?
通常の投資では、利益に約20%の税金(利益にかかる税金)がかかります。
例えば100万円投資して120万円になった場合、


利益20万円 × 約20% = 約4万円が税金になります。


しかし、新NISAでは売却益(値上がり益)も配当金(企業からもらえるお金)も非課税です。
これはつみたて投資枠も成長投資枠も同じです。


結局どっちを使えばいい?
・コツコツ積み立てたい人 → つみたて投資枠
・株を自分で選びたい人 → 成長投資枠
と考えると分かりやすいです。
もちろん、両方を併用することもできます。


まとめ
成長投資枠は、
「自由に株やETFを買える枠」です。
つみたて投資枠は、
「長期投資向きの商品をコツコツ積み立てる枠」です。


まずはこの違いを知るだけで、新NISAはぐっと分かりやすくなります。

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