一人暮らしの引っ越しって、思っているよりお金がかかります。一般的な単身引っ越しの相場は、だいたい5万〜10万円ほど。

時期や距離によっては、それ以上になることもあります。僕も最初はそのくらいを想定していましたが、結果的には業者を使わず、ガソリン代だけでほぼ0円に近い形で引っ越しを終えることができました。

今回は、そのときの実体験を「どうやってやったのか」という流れで残しておきます。

■ 今回の前提(少し特殊ですが再現性あり)今回の移動はこのような形でした。

実家:Y市

大学:県外O市(約96km)

就職先:実家同県M市(約40km)

隣県どうしの比較的近い距離だったことに加えて、軽自動車が使えた

春休みから卒業式まで時間があった

ベッドが折りたたみ式

冷蔵庫・洗濯機は現地配送

といった条件が重なっています。このあたりは人によって状況が違うと思うので、「こういうケースならできる」という参考として見てもらえたらと思います。

■ 実際の流れ(分割して運ぶスタイル)

① 春休みから少しずつ荷物を運ぶ

大学の春休みに入ってから、すぐに引っ越しを始めたわけではなく、

夏物の服

使用頻度の低いもの

など、「今すぐ使わないもの」から順番に実家へ持ち帰りました。これを何回かに分けて行うことで、生活を崩さずに荷物だけ減らしていくイメージです。

② 退去前にはほぼ空の状態に

最終的には、部屋には最低限のものしか残らない状態になります。こうしておくと、いわゆる「引っ越し当日」にバタバタすることがなくなります。

③ 一度、実家へ住所を戻す

退去後は、そのまま新居に行くのではなく、一度実家(Y市)へ住所を移しました。この一手間が後で効いてきます。

④ 車の購入と保険の等級引き継ぎ

等級引き継ぎの記事はコチラ

実家にいる状態で車両購入(納車は就職先の登録)、自動車保険の契約を行い、等級をそのまま引き継ぐ形にしました。細かい話ですが、条件によっては等級に影響が出ることもあるので、ここは少し気を使ったポイントです。

⑤ 卒業式は前泊で対応生活拠点を固定せず、実家から前泊して卒業式に出席しました。このあたりも、無理に一箇所にまとめようとしなかったのが良かったと思います。

⑥ 就職先のM市へ転居(ここでも分割)新居の契約や市役所の手続きのタイミングに合わせて、荷物を3回ほどに分けて搬入しました。

手続きに行くついでに運ぶ

無理のない量だけ積むという形

です。

⑦ 家具家電は現地に送る

冷蔵庫や洗濯機は、実家のあるY市で購入して、新居へ配送しました。大型のものは無理に運ばない、という割り切りです。

■ 実際にかかった費用

ガソリン代:数千円〜1万円程度

結果として、引っ越し費用はほとんどかかりませんでした。

■ 正直に大変だったことこの方法で一番大変だったのは、

👉 スケジュールの調整でした

いつ荷物を運ぶか

どのタイミングで住所を動かすか

手続きと搬入をどう合わせるか

これを家族とも話しながら決めていく必要があり、そこはそれなりに手間がかかりました。ただ、その分コストはかなり抑えられたので、やる価値はあったと思っています。仕事の休みのスキをついてやるので、体力勝負な面もあり、この時期はキツかった印象です。

■ この方法が向いている人

近距離(100km前後)での引っ越し

車が使える

時間に余裕がある(春休みなど)

こういった条件がそろっていれば、十分現実的な方法です。

■ まとめ

引っ越しは「一日で終わらせるもの」と思いがちですが、

少しずつ運ぶ

時間を使う

無理のない範囲で自分で動く

このように考え方を変えるだけで、費用は大きく変わります。状況が合う方は、ひとつの選択肢として検討してみてもいいかもしれません。

■ 著者プロフィール

資産形成や生活コストの工夫について発信しています。派手な節約ではなく、日常の中で無理なく続けられる方法を大切にしています。実体験ベースで、「少しでも楽に暮らせる選択肢」を増やすことを目的に記事を書いています。

No responses yet

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です