僕は販売業で働いています。毎日売り場に立っていると、お客さんの流れにはある一定のパターンがあることに気づきます。統計でも調査でもありません。ただ現場に立って見ているだけの話です。

けれど、何年も見ていると、はっきりした違いが見えてきます。時間帯によって、客層が変わるのです。

午前中の買い物

午前中に来るお客さんは、生鮮食品をよく見ています。

野菜

果物

地元の食材

値段を見ないわけではありません。でも、どちらかと言えば「良いものを選ぶ」という買い方です。まとめ買いも多く、必要なものを見て、選んで、帰る。来客や訪問の予定もあるのでしょう、高級果物、高級菓子などが出やすいのも、実は午前中です。しかし店内を長く回るというより、滞在時間は非常に短く、面白い点が、だいたい20分いないというところです。買い物の目的がはっきりしている印象です。

午前中の客に見える共通点

長く見ていると、もう一つ気づくことがあります。午前中に来るお客さんは、服装が比較的きれいです。高い服という意味ではありません。ただ、きちんとしている。動き易さなのか、スニーカー率が高いのです。買い物の動きも早く、迷いが少ない。おそらくですが、

料理

買い物

家事

人付き合い

こうした日常の流れが、ある程度整っているのだと思います。つまり時間の使い方が整理されている。そんな印象を受けます。

お昼の買い物昼頃になると客層が少し変わります。この時間帯は弁当がよく売れます。仕事の合間の人ドライブ途中の人必要なものを買って帰る。目的型の買い物が多い時間帯です。必要な軽食やドリンクをパッと買うようなイメージ。滞在時間は最短の時間ですね。

夕方の買い物

そして夕方。店の空気が少し変わります。多くの人が半額シールのついた弁当を探し始めます。もちろん節約は大切です。半額の商品を買うこと自体は悪いことではありません。ただ、毎日見ていると気づくことがあります。半額商品を探している人の中には毎日来る人、いつも同じ買い方をする人が一定数いるのです。

夕方の客の特徴

もう一つ感じるのは、時間の使い方です。半額シールが貼られるまで、店の中で長く待つ人がいます。これも節約の一つです。ただ、もし料理をするなら野菜や肉を買って帰る方が結果的に安くなることも多い。それでも弁当を待つ。つまり料理をしない生活習慣なのかもしれません。

そして服装も、どちらかと言えばラフです。同じ服装で来る人もよく見かけます。サンダル率が急激に上がるのも不思議です。もちろんこれは個人の自由です。ただ長く見ていると、時間の使い方、生活の管理こうした部分に、少し違いがあるように感じるのです。

お金は収入だけでは決まらない

ここで一つ思うことがあります。お金の余裕は収入だけで決まるわけではない。生活の管理能力と言うと大げさですが、

時間の使い方

料理をするかどうか、買い物の習慣、こうした小さな違いが、長い時間の中で差になっていく。そんな気がします。

投資の世界でも同じ

静かな差がある。販売業で働いていて思うのは、お金の差というのはある日突然生まれるものではない。

毎日の買い方

考え方

時間の使い方

そういう小さな習慣の積み重ねで少しずつ広がっていく。そんな気がします。

僕がつい考えてしまうこと

勤務中は、もちろん接客業としてお客さんを見ています。ただ僕はもう一つ、つい別の視点でも見てしまいます。

投資の素質です。

時間の使い方生活の管理習慣こういうものが、資産管理にもつながることを知っているからです。もしあなたが投資家で、誰かと投資の話をしてみたいと思ったとき、午前中に来る人と夕方に来る人。どちらに声をかけるでしょうか。

過去にも投資に向いていない人の記事を書いていますので、是非そちらも見てみてください。

過去の記事はこちら

もちろん基本の管理能力のある人、そして言葉や感情を管理できる人と情報共有したくなるはずです。

もちろん人は見た目では分かりません。でも、長く売り場に立っていると小さな習慣が、その人の未来を作っているように見えることがあります。それはきっとお金の世界でも同じなのだと思います。

著者プロフィール

資産形成や家計管理について実体験をもとに、少額でも投資できるをモットーにブログを書いています。3人の子どもの教育費や生活費を経験しながら、リアルなお金の記録をまとめています。

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