資産形成の話になると、どうしても「成功した結果」ばかりが目立ちます。でも、自分の経験を振り返ると正直こう思っています。これは、ただの運だった。タイミングが良かったんだと思います。2018年、このタイミングは、色んな意味で良かった。そう思います。

一つだけ言えるのは、特別なことをしたわけではないということです。

大きな元手があったわけでもない、特別な銘柄を見つけたわけでもない、高度な投資テクニックもない。ただ、行動しただけです。そして、その行動に時間の係数がかかりました。

投資はタイミングの影響を受ける

投資はどうしても景気金利市場の流れといったタイミングの影響を受けます。だから、結果だけを見ると「この人は投資が上手い」と見えるかもしれません。でも実際にはたまたま良い時期に始めただけというケースも多いと思います。自分もその一人です。

参考にしたい「金」のデータ

例えば金価格を見てみます。金は長期で見ると上昇している資産ですが、短期では必ずしも大きく伸びるわけではありません。2000年以降のデータを見ると、7年間という期間で切り取った場合でも、上昇が小さい時期があります。例えば

約3,500円/g〜 

約4,200円/g

という7年間の期間があります。上昇率としては 約20%程度です。もちろんプラスではありますが、「爆発的な上昇」というほどではありません。つまりどんな資産でも、短期では結果は大きくブレるということです。

長期投資のメリット

それでも多くの投資家が長期投資を選ぶのは理由があります。長期になるほど、チャートのアップダウンが平均化されていくからです。短い期間だと急落急騰の影響を強く受けます。しかし長く持つことで、そうした上下は次第に「ならされて」いきます。言い換えるとチャートのアップダウンをペーストのように均していく感覚です。これが長期投資の大きなメリットです。

自分がやったこと振り返る

自分がやったことはとてもシンプルでした。積み立てる、持ち続ける、大きく動かさない。それだけです。正直に言えば、大した知識なんてなかった。僕は運とタイミングです。でももし行動していなければ、その運に出会うこともありませんでした。

再現性のある行動

資産形成で重要なのは再現できる行動かどうかだと思っています。例えば積み立てる、分散する、長く続ける。こうした行動は、多くの人が同じように実行できます。特別な才能が必要なわけではありません。

今は恵まれた時代 

そして今は、個人投資家にとってかなり環境が整っています。

NISA

投資の利益が非課税になります。通常、投資の利益には約20%の税金がかかります。この税金がかからないというだけでも、長期投資では大きな差になります。さらに低コストのインデックスファンドへの積み立て投資の仕組みも整っています。つまり、長期投資を続けやすい環境は以前よりかなり良くなっています。

まとめ

資産形成に特別な才能は必要ありません。自分の場合も

元手が大きかったわけではない

特別な投資技術があったわけでもない

むしろ運が良かった部分が大きい

と思っています。ただ、行動したことで時間という係数がかかりました。そして長期投資には、チャートの上下を均していくというメリットがあります。

今はNISAという制度もあり、個人でも堅実な資産形成を続けやすい時代です。特別な才能ではなく、

再現できる行動を抽出して再現する。

それが資産形成の一番シンプルな方法なのかもしれません。

僕は

元手(固定可)/成長利益(変動あり)/運用期間(固定可)

これが投資の3大構成要素だとおもっています。2/3は自分の意思で決められると言う点では、再現性は意識次第だとおもっています。

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