昔からある投資商品には、それなりの理由があります。長い時間を生き残ってきた、という事実そのものが「信頼と実績」だからです。
ただし、どんな伝統的な商品であっても、暴落時に慌てて売ってしまえば、それは損になります。だから投資の世界では、「これを買えば大丈夫」と無責任に勧めてくれる人は、実はほとんどいません。
そこでせめて、言葉だけでも分かる状態を目指してみるのはどうでしょうか。複利、ポートフォリオ、レバレッジ、ボラティリティ。最初はとっつきにくく感じるかもしれません。でも、専門用語を避けたまま投資を続けると、判断を誰かに預けることになってしまいます。
考えてみてください。あなたの代わりに、あなたのお金の責任を取ってくれる人は、いるでしょうか。投資のチャートやデータは、年度ごとに公開されています。最終判断をするのは、いつも自分自身です。利益は、リスクの上にしか立ちません。
僕自身、金を買い集めていた頃は、1グラム5,000円前後でした。それが今では、27,000円前後。これが現実であり、貴金属投資が「信頼と実績」と言われる理由でもあります。
もちろん、どんな投資にもリスクはあります。だからこそ、人の解説だけに頼らず、自分でリスクを見て、考えてみてほしいと思います。専門用語って、単純に投資実践中に起きる現象を一言にしているだけですよ。きっとあなたの仕事場でも、仕事仲間と専門用語をつかっているのではないでしょうか?
少額でもいい。まだ検討中でもいい。用語を知り、リスクの構造が見えてきた時点で、あなたはもう「投資家」です。
難しいから避ける、ではなく、分からないからこそ、一歩踏み込む。それが、資産形成のいちばん最初の投資かもしれません。
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