自分が若い頃。「大企業に長く勤めれば、退職金で老後はある程度安心」そんな空気が普通にありました。

特に製造業。しかも僕は某大手自動車製造。だからどこかで「最後はある程度まとまったお金になるんだろう」と思っていた部分があります。ですが実際に自己都合退職してみると、現実はかなり違いました。

今回は、自分が実際に感じた「大企業のリアル退職金」について書いてみます。

19年勤務。あと少しで20年でした

自分は前職を19年で退職しました。あと少しで20年。この「あと少し」が、後から見ると意外と大きかった。退職金の世界って、

・10年

・20年

・30年

この辺りで条件が変わる会社が結構あります。しかも税制も20年ラインで変わる。当時はそこまで深く考えていませんでした。

ですが後から調べると、「あの1年、結構デカかったんだな…」と思いました。

想像していた金額の“3分の1くらい”でした

正直に言うと、退職金を見た時、「え、少な!こんなもんなの?」と思いました。もちろん生活できない額ではありません。ただ、“20年近く働いた大企業の退職金”として想像していた額とはかなり違った。感覚としては、「想像していた金額の3分の1くらい」でした。しかも、

今は「退職金一本」ではない

さらにややこしいのがここ。今の会社って、昔みたいに「退職金ドーン」ではなく、

企業型DC(確定拠出年金)

マッチング拠出

へ分散されているケースが増えています。

自分も、別でマッチング拠出がありました。ですがこれ、60歳まで引き出せません。つまり、「資産はある。でも今は触れない」という状態。この辺りも、昔の“退職金イメージ”とはかなり違うと感じました。

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休職期間はノーカウントの場合もある

あと、これ意外と知られていません。会社によっては、休職期間を勤続年数に含まない場合があります。

つまり本人は、「もうすぐ20年」と思っていても、会社計算では違う。本当にストップウォッチみたいな世界です。特に、

・19年前後

・転職を考えている

・休職歴あり

この辺りの人は、一度確認しておいた方がいいと思います。

「大企業なら安心」は、少しずつ変わっている

もちろん、大企業は今でも強いです。年収も高い。福利厚生もある。ですが一方で、

・終身雇用前提の制度

・途中退職への厳しさ

・DC移行

・退職金圧縮

こういう流れもかなり進んでいます。だから昔のように、「とりあえず大企業なら老後安心」という時代ではなくなってきている。これは実際に感じました。ホワイト、保障も手厚い反面、ルールも効率的に変えていく、大企業にはそういった一面もあります。

転職を考えるなら、資産形成は早めがいい

だから最近は本当に思います。転職を考えるなら、NISAやiDeCoなどの資産形成は、早めに始めた方がいい。会社一本に期待しすぎると、「思っていた未来と違った」となる可能性がある。

もちろん、心身を壊してまで会社にしがみつく必要はありません。

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ですが、「会社が最後なんとかしてくれる時代」でもなくなっている。これはかなり感じています。

最後に

今回の記事は、あくまで自分の実体験です。もちろん会社によって違います。ですが、「大企業=退職金安泰」と思っている人ほど、一度制度を確認してみてほしい。特に、

・自己都合退職(仮に問題があってもココに落ち着かされるケースがほとんどです)

・20年前後

・休職歴あり

この辺りは、想像以上に差が出ることがあります。世の中、思ったより現実的です。だからこそ、早めの資産形成は本当に大事だと思っています。

トータルライフプランナー ダボ猫

プロフィール

転職、iDeCo、NISA、奨学金、食、節約など、「普通の家庭がどう生きるか」をテーマに発信しています。投資も節約も、“無理なく続くこと”を重視。ブログでは、実体験ベースで「知らないと静かに損する話」をまとめています。

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