どこかに、よく出てくる投資用語を纏めたものないかな?そうだ、自分で作ろう!そう思い、これから先、これだけ知っておくと投資の解説や会話についていける、非常によく出てくる用語、考え方を記載しました。

【これから何度も聞く言葉】

資産形成の話を聞いていると、専門用語が自然に会話に混ざります。最初はそれだけで距離を感じてしまうこともあります。ただ、実際のところ難しい数式を理解する必要はありません。まずは「意味の輪郭」をつかめば十分です。

ここでは、これから投資の情報に触れていく中で、何度も目にするであろう言葉を整理します。

①まずは資産の基本構造から

アセットASSET

資産の種類のこと。株式、債券、不動産、現金などが代表的です。「アセットを分散する」というのは、異なる種類の資産を持つことを意味します。

ポートフォリオ(Portfolio)

自分が保有している資産全体の組み合わせ。株式70%、債券20%、現金10%といった“配分”がそれです。投資は個別銘柄よりも、全体のバランス設計が重要だとよく言われます。

分散投資

ひとつに集中せず、複数に分ける考え方。リスクを抑えるための基本戦略です。「卵を一つのカゴに盛るな」という表現で語られることもあります。

② お金の増え方に関する言葉

キャピタルゲイン(Capital Gain)

値上がりによる利益。安く買って高く売った差額です。

インカムゲイン(Income Gain)

配当金や利息など、保有している間に得られる収入。

複利

利益にさらに利益がつく仕組み。元本100万円が5%で増えると105万円。翌年は105万円に対して5%がかかります。この積み重ねが長期で大きな差を生みます。

72の法則

お金が約2倍になる年数を簡単に計算できる目安。

72 ÷ 年利(%)= 2倍になるまでのおおよその年数

例:年利3% → 約24年

  年利6% → 約12年

あくまで概算ですが、「時間と利回りの関係」を理解するのに便利です。

③ 投資信託まわりでよく出る言葉

インデックスファンド(Index Fund)

市場全体の指数に連動することを目指す投資信託。代表的なインデックスファンドとして、よく聞くオルカン(全世界株式)やS&P500(米国株式)もインデックスファンドになります。

特徴:

・低コスト

・市場平均を目指す

・長期投資と相性がよいとされる

アクティブファンド(Active Fund)

市場平均を上回る成績を目指す投資信託。運用者の判断が反映されます。

信託報酬

投資信託を保有している間にかかる運用コスト。年率〇%で表示されます。長期では、この差がじわじわ効いてきます。

④よく出てくる「考え方」

r > g

経済学者トマ・ピケティが提示した関係式。

r:資本収益率

g:経済成長率

資本のリターンが経済成長を上回る傾向がある、という議論です。この式が出るときは、「資産を持つことの意味」が語られる文脈が多いです。

「複利は人類最大の発明」

アルベルト・アインシュタインの言葉として広まりましたが、実際の発言かどうかは定かではありません。それでも象徴的なのは、時間が価値を生む構造を表しているからです。

ウォーレン・バフェットの考え方

長期投資の代表的な投資家。有名な言葉に「他人が恐れているときに貪欲であれ」がありますが、初心者にとって重要なのは、短期ではなく長期で判断する姿勢かもしれません。

⑤ 投資の土台にあるもの

キャッシュフロー(Cash Flow)

お金の流れ。収入と支出のバランス。投資は余裕資金で行う、という話はここから来ています。

リスクとリターン

一般的に、高いリターンが期待できるものは、価格変動も大きくなりやすい。リスクは「危険」というより、価格がどれだけ動くかの幅を指します。

すべてを暗記する必要はない

最初から完璧に理解する必要はありません。

・なんとなく意味がわかる

・会話に出てきたら思い出せる

・自分の状況と照らし合わせられる

それだけで十分です。投資の世界は難解に見えますが、実際は「お金の流れ」と「時間」の話を、少し専門的な言葉で説明しているにすぎません。これから情報に触れる機会が増えたとき、今日の言葉がどこかでつながるはずです。そのときに「ああ、これか」と思えれば、それだけで一歩前に進んでいるのだと思います。サラッと会話に差し込まれると、ちょっと最初はついていけないものですが、意味が分かれば、なんてこと無いはずです。

今回の記事が、みなさんの投資LIFEに役立つことを願っています☺️

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