前回の記事で、専門用語を理解して、リスクを取りましょう、という話をしました。少し熱くなりすぎたかもしれません。

でもこれは、本当に過去の自分に言いたい話なんです。お前、バカだなって。いや、正確には、甘かったなって。

投資の世界では、リスクを取らなければ、利益の受け皿にはなれません。これは理屈としては簡単なのに、昔の僕は、ちゃんと理解していませんでした。誰かが勉強して、誰かが判断して、誰かがリスクを取ってくれて、自分は結果だけもらえたらいい。今思えば、かなり危うい考え方です。なぜなら、利益は、リスクを引き受けた場所にしか落ちないからです。

知識の勉強を丸投げして、判断を人に任せて、それでも利益だけ欲しい、という状態では、自分は「受け皿」になれません。

市場から見れば、そこには何も置き場所がない。甘かったな、と本気で思います。じゃあ、どうすればよかったのか。何をすれば自分が利益の受け皿になれたのか?

答えはシンプルで、完璧じゃなくてもいいから、自分の頭で考えることをやめなかったことだと思っています。専門用語が全部分からなくてもいい。分析が浅くてもいい。それでも、自分なりに理解しようとして、自分なりにリスクを引き受ける。それだけで、利益を受け取る「器」は、少しずつ育っていきます。

 このブログを読んでくれている人も、たぶん完璧な投資家じゃない。僕もそうです。だからこそ、一緒に考えて、一緒に失敗して、それでも続けていけたらいいと思っています。

応援し合える場所として、この記録が誰かの役に立てば嬉しい。次も、自分に言い聞かせるような話を書いていきます。

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